School refusal tips
不登校お役立ち情報
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20年後を想像してみましょう。 不登校の子どもを持ち、将来に不安を感じている保護者に対して 「20年後を考えてみましょう」 と話すことがあります。 「20年後まで不登校が続いたらどうなるか」と心配するのではなく、冷静に希望を持ちながら20年後を考えてみるのです。 遠 … [続きを読む]
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不登校の子どもを持つ親が今できること。状況を客観視してみよう
子ども本人の苦しみは誰にも分からない 不登校を選んだ子は学校の人間関係や親子関係、理由のわからない焦燥感に悩み、心が疲れていることが多いです。 不登校を休養の時間と考え、子どもを十分に休ませるという認識を持って接して欲しいと、ボクはいつも保護者に伝えています。 学校に行かない子はほとんどの … [続きを読む]
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不登校に関わる”条件”を出さないで!親子であっても会話のTPOを忘れないこと
不登校を引き合いにださないようにしましょう。 ほとんどの家庭では年に何度かはお祝いのイベントがあるかと思います。たとえばクリスマスやお正月、誕生日などです。 ただし、こういったイベントと不登校を結びつけることはやめてください。 特にお父さんに多いのですが 「クリスマスまでに学校に … [続きを読む]
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不登校の場合、転校や留学も手段の一つになる。慎重に事を進めよう。
転校や留学も手段のひとつになる 学校の友人や先生とどうしても合わない場合や、いじめが原因の不登校の場合には 転校や引っ越しをすることで状況が改善することはよくあります。 本人が「学校に行きたい、新しい友だちを作りたい」と思っているのであれば選択肢のひとつとして考えてみましょう。 とは … [続きを読む]
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不登校の子とは学校以外の話題で会話を。学校の話をしなくていい理由
本人が「戻りたいかもしれない場所」を否定しすぎない 不登校の子どもを持つ保護者や不登校支援の活動をする人の中には必要以上に学校を否定する人がいます。 「学校の勉強なんか何の役にも立たないから行く必要がない」 「教師なんて信用できない。先生の言うことなんて聞かなくていい」 この意見 … [続きを読む]
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不登校の子どもから離れて、ひとりの人間として過ごす時間を大切に
親の存在が身近すぎると子供のストレスになる場合も 乳幼児や小学校低学年くらいまでの小さな子どもに対して、親の愛情を言葉やスキンシップで表現することは大切です。 子どもが幼いうちは自我がそれほど確立していませんから、密接な親子関係を通じてダイレクトに愛情を感じることができるのです。 また、乳幼児 … [続きを読む]
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不登校のことばかりに目を向けていませんか?こどもの良いところをみつけるために
子どもの「良いところ」を10個挙げてみましょう 今回は本当に子どものことを気にかけていることがわかるテストをご紹介します。 「私は誰よりも子どものことを気にかけている」と自負するあなたに質問です。 あなたの子どもの「良いところ」を思いついた順に10個挙げてみましょう。 カ … [続きを読む]
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保護者がすべき「事実の認識」とは? 不登校の子どもの保護者に対するカウンセリングで、目指すことのひとつは「事実を認識してもらうこと」。 事実がわからないと不安も焦りも消えません。 「このまま学校に行かなければ、子どもの将来が潰れてしまう。フリーターになることは避けて欲しい」とい … [続きを読む]
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不登校が続く子ども、本当の意味で子ども目線に立つってどうしたらいいの?
不登校の子どもを持つ人は子どものためにできるだけのことをしてあげたいと思っているでしょう。 それでもどうしても行かなければため息のひとつも出てしまうことは仕方のないことなのかもしれません。 けれど、一番辛い思いをしているのは子どもたちであることを忘れないでください。 … [続きを読む]
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不登校の子が学校に行き始めたら、まずは頑張りを認めてあげよう
久しぶりの登校、親が気を付けなければならないこととは 「いつまでも家にいるわけにもいかないし、お母さんのことも安心させたい。だから、学校に行ってみようかな」 そう言って、子どもがふと学校に行くことがあります。あなたは「やった!ついに不登校からの脱却だ!」と大喜びするでしょう。 しかし、ちょ … [続きを読む]