不登校になった子供を持ち悩む親に向けた一冊 『「もう大丈夫!」不登校そうだんしつ』
弊社代表の新刊のご案内です。
年々増え続ける不登校の子供たち…
“不登校専門カウンセラー”として様々な活動を行っている著者が、 不登校になった子供を持ち悩む親に向けた珠玉の一冊です。
Q&A形式で親の考え方や接し方を綴り、不登校やいじめの実状などを紹介いたします。
弊社代表 阿部より
不登校はマニュアル化できません。オトナの作ったマニュアルが子どもを苦しめることもあります。コロナ禍という「先が見えない」「正解がない」社会を経験している今だからこそ、あらためて不登校、あるいは子育てに関しても、そもそも先が見えず、正解がないものだと再認識する機会になればと願っています。
本書について
《コンテンツ》
・『学歴はやっぱり必要だと思う。こんなに勉強しなくて大丈夫ですか?』
・『将来のヴィジョンが全くない子、どうすれば夢や目標を持ってもらえるのか?』
・『朝起きずに昼頃、部屋から出てきます。不規則な生活は問題ですよね?』
・『不登校になってしまったら、人生、取り返しがつかないですよね?』
・『小さい頃は明るくて素直で、いい子でした。何が悪かったんでしょう?』
・『「明日は行く」って言ったのに…。どうして学校に行けないのに「行く」と言うの?』
・『友達もいない、外に出ない、コミュニケーション能力は身に付くのでしょうか?』
・『子どもが部屋にひきこもってゲームばかり。ゲームを取り上げたら部屋から出てくるでしょうか?』
・『親に頼らず自立して働けるようになれますか?』
・『大人の社会は厳しい。それを今から教えておく必要はないのでしょうか?』
・『ただでさえ仕事も家事も大変なのに、どうしてウチの子だけこんなことに?』
・『最近子どもの笑顔を見ていません。どうやったら楽しく会話できますか?
・『家族のだんらんがないのは影響しますか?』
・『何を考えているのか話してくれないのは、なぜなのでしょう?』
・『息苦しい雰囲気が否めません、どうしたら元に戻れるでしょうか?』
・『親は学校を休ませたいのに、祖父母が学校に行けとうるさいです、どうすればいいのでしょう?』
・『きょうだいで不登校です、上の子の真似をして下の子も不登校になったのでしょうか?』
・『親である私自身の時間がとれません、親ってこんなにツラいものですか?』
・『共働きで忙しくて不在が多く、子どもとの距離が縮まりません、どうすればいいのでしょう?』
・『どうすれば父親の理解や協力が得られるでしょうか?』
著者について
阿部伸一
1973年生まれ。株式会社 REO 代表取締役。不登校専門カウンセラー。2001年に起業。不登校生対象の個別指導、家庭訪問、カウンセリングの提供や通信制サポート校を運営。現在は会社経営と共に、セミナー・講演活動のほか、自身が主催する個別相談会や YouTubeライブなどで不登校生、不登校経験者、また保護者へのサポートを精力的に行う。2010年より「不登校でもイイじゃん」をタイトルとしたブログを継続中。2021年より不登校の親むけコミュニティ「おやまなび」を開設。著書『不登校は天才の卵』(宝島社)など。創価大学文学部出身。横浜市在住。
書籍情報
出版社 : ジーオーティー (2022/1/28)
発売日 : 2022/1/28
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 240ページ
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