不登校の子にアドバイスがしんどい時|親子の会話がラクになる「最初のひと言」
「よかれと思ったアドバイス」がしんどくなるとき|不登校の子が本当に助かる関わり方
ついアドバイスをしてしまうことはありませんか。
でも実は、不登校の子どもにとっては、そのアドバイス自体が苦しく感じてしまうことも少なくありません。
今回ご紹介する動画では、アドバイスがしんどいと感じたときに、子ども自身が自分を守るために使える言葉について、
やさしく語られています。
アドバイスが「つらく」感じてしまう理由
不登校の状態にある子どもは、すでにたくさん考え、悩み、疲れています。
そのため、
- 「こうしたらいいよ」
- 「将来のために今が大事だよ」
- 「みんな同じ経験をしているよ」
といった言葉が、正論であればあるほど重く響いてしまうことがあります。
アドバイスが悪いわけではなく、受け取る余裕がない状態なだけなのです。
動画で伝えられている「最初にこう言ってみて」という言葉
動画の中では、アドバイスを受け取るのがつらいときに、
最初に伝えてほしい一言が紹介されています。
それは、相手を否定する言葉ではなく、
「今の自分の状態」を伝えるためのクッション言葉です。
この一言があるだけで、
- 話を聞く側もブレーキをかけられる
- 子ども自身も罪悪感を持たずに済む
- 無理に我慢しなくてよくなる
といった変化が生まれます。
保護者の方へ|「聞いてほしい」と「助けてほしい」は違うこともある
保護者の方にとっては、「何かしてあげたい」という思いが自然に湧いてくるものです。
でも、子どもが求めているのは、
- 答え
- 解決策
- 正しい方向
ではなく、「ただ気持ちを受け止めてもらうこと」だけの場合もあります。
もしお子さんが言葉に詰まったり、話すのをやめてしまったときは、
「今は聞くだけがいいのかな」
「アドバイスはいらない気分かな」
と、そっと立ち止まってみてください。
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お子さんの気持ちを守ることは、親子関係を守ることにもつながります。
この動画が、少しでもご家庭でのコミュニケーションを楽にするきっかけになれば幸いです。