School refusal tips
不登校お役立ち情報
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はじめに 学校に行く年齢の子が不登校になると、「では、何をしたら?」と戸惑ってしまう方も多いでしょう。 子どもの気持ちや状況に合わせて、選べる道はいくつもあります。 この記事では、状況に応じた7つの選択肢をご紹介します。 選択肢1:家にいる 学校生活や人間関係に疲れてし … [続きを読む]
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安心して過ごせるようになったら――勉強する・しないは、自分で決めていい 親子ともに「無理をして学校へ行かなくてもいい」と思えるようになったら、機会を見て話し合って頂きたいことがあります。 それは 「勉強をしたいのか、したくないのか」 ということです。 「学校へ行かないのだから、 … [続きを読む]
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出席日数に捉われないで。不登校でも進学できる学校は沢山ある。
出席日数にばかりとらわれないで 不登校の公立中学生の保護者は「出席日数」ばかり気にする人が多いです。 「〇日以上出席しないと高校生になれない」と思っているからですよね。 では、高校生になるためには、最低で何日の出席がいったい必要なのでしょうか。 答えはゼロです。 出席日数が足り … [続きを読む]
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夢のスケールは大きくていい! 「宇宙飛行士になりたい!」 「サッカー選手になりたい!」 「かわいいケーキ屋さんを開きたい!」 「漫画家になりたい!」 子どもにはそれぞれ夢があるものです。 子どもたちは天才の卵なのですから、どんなにスケールが大きくても、突拍子のないもの … [続きを読む]
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同世代になじめなくて不登校なら、素敵な大人に引き合わせてあげましょう
大人びているから、なじめないのかも 学校になじめない、人間関係づくりが苦手といったタイプの不登校生の場合、実際の年齢よりも大人びている子が多いです。 同年齢の子たちと話が合わない、雰囲気が合わない、無邪気に盛り上がる場も「子どもっぽい」と感じてしまうなどして、良くも悪くも壁を作ってしまいます … [続きを読む]
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20年後を想像してみましょう。 不登校の子どもを持ち、将来に不安を感じている保護者に対して 「20年後を考えてみましょう」 と話すことがあります。 「20年後まで不登校が続いたらどうなるか」と心配するのではなく、冷静に希望を持ちながら20年後を考えてみるのです。 … [続きを読む]
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子ども本人の苦しみは誰にもわからない。保護者に必要な「他人の視点」
子ども本人の苦しみは誰にも分からない 不登校を選んだ子は学校の人間関係や親子関係、理由のわからない焦燥感に悩み、心が疲れていることが多いです。 不登校を休養の時間と考え、子どもを十分に休ませるという認識を持って接して欲しいと、ボクはいつも保護者に伝えています。 学校に行かない子 … [続きを読む]
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不登校に関わる「条件」を出さないで!親子であっても会話のTPOを忘れないこと
不登校を引き合いにださないようにしましょう。 ほとんどの家庭では年に何度かはお祝いのイベントがあるかと思います。たとえばクリスマスやお正月、誕生日などです。 ただし、こういったイベントと不登校を結びつけることはやめてください。 特にお父さんに多いのですが 「クリスマスまでに学校に … [続きを読む]
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不登校の場合、転校や留学も手段の一つになる。慎重に事を進めよう。
転校や留学も手段のひとつになる 学校の友人や先生とどうしても合わない場合や、いじめが原因の不登校の場合には 転校や引っ越しをすることで状況が改善することはよくあります。 本人が「学校に行きたい、新しい友だちを作りたい」と思っているのであれば選択肢のひとつとして考えてみましょう。 とは … [続きを読む]
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不登校の子とは学校以外の話題で会話を。学校の話をしなくていい理由
本人が「戻りたいかもしれない場所」を否定しすぎない 不登校の子どもを持つ保護者や不登校支援の活動をする人の中には必要以上に学校を否定する人がいます。 「学校の勉強なんか何の役にも立たないから行く必要がない」 「教師なんて信用できない。先生の言うことなんて聞かなくていい」 この意見 … [続きを読む]