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ホーム不登校お役立ち情報【保護者さまインタビュー】REOはやっと巡り会えた場所、自分自身の価値観が大きく変わりました

子どもの接し方で学習面・進路面で親御さんのお悩みでインタビュー

【保護者さまインタビュー】REOはやっと巡り会えた場所、自分自身の価値観が大きく変わりました

2回不登校を経験しご自身を責める日々が長く続いていましたが、REOにご入会され、
無事に大学受験を乗り越えられた生徒さんの保護者さまに直接お話を伺いました。現在は自分のペースで大学生活を送ってくれているようです。

REOを知っていただいたきっかけ

子どもは2回不登校を経験していて、中学3年生のときが1回目でした。当時は不登校がどのようなもので、どうしてなるのかが本当に分からなかったので、インターネットで沢山調べていました。その中で不登校の支援を受けられるところを見つけたんですが、そのおかげではなく、子ども自身の力でなんとなく元気になった感じになっていました。そんな状態でも、私たち親は「学校に行ってくれて良かった」と思っていたんです。

 

2回目が高校2年生のときで、1回目よりもさらにひどい状態でした。不登校の支援を受けられる色々な場所にお世話になりましたが、学校でされて辛かったことと全く同じことをされたり、先生から親に対して厳しい言葉をかけられたりと、今度は私自身が辛くなってしまいました。

 

そういった場所はすべて辞めて、納得してお世話になれるところが何処かないか…と追い詰められている状態のときに、インターネットで偶然REOのお名前を見つけました。REOのホームページや阿部さんのサイトをすべて拝見し、「ここだったら信頼できる」と思いました。

 

 

REOのスタッフの印象

REOに巡り会いお世話になり始めた当時、「自分の命を消したい」「自分は地球上からいなくなった方が、お父さんお母さんや社会のためになる」といったことを子どもが言うようになりました。本心を親に話してくれて良かったと今では思いますが、当時は毎日毎日このような電話やLINEが来てしんどかったです。

 

授業に行くと約束していたのに行けなかったり、無断でキャンセルをしたりという状況が続きました。あるとき、本当に軽い気持ちで今日は授業に行っているか聞こうと思い、REOにお電話しました。お電話に出てくださったスタッフの方の優しいお言葉で、辛い気持ちと涙が溢れてきました。誰にも言えない気持ちを聞いていただいたことで、本当に救われました。REOの先生方は辛い気持ちを決して責めずに受け止めてくれて、とても感謝しています。

当時を振り返ると変化したこと

お子さまの場合

当時は食事のとき以外は部屋から出ず、能面をかぶっているような表情をしていて、毎日その顔を見るのが辛かったです。REOさんにお世話になって、そして今大学生になって少しずつ自分自身を認められるようになり、「自分のままでいいんだ」と心の底から思えるようになっていると表情を見れば分かります。何より、笑っている表情を見せてくれることが本当に多くなりました。まだまだ回復途中かと思いますが、少しずつ自分自身を認められるようになったところが変わった点かなと思います。

 

お母さまの場合

阿部さんの書籍やYouTubeの配信などを拝見する度に、私の今までの生き方や価値観が子どもにも合っているわけではないと気が付き、衝撃を受けました。学校に行かなくてもいいし、「こうしなければならない」と思わなくていいし、子どものありのままで良いと考えられるようになったところが、私の一番変わった点だと思います。

 

今までは他の我が子に対しても同じように、自分自身の価値観をベースに子育てをしてきました。子どもには子どもなりの思いがあると認めてあげて、その子が望んでいることを達成できるように、横からそっと応援することができるようになったと思っています。

 

いま悩んでいる方へのメッセージ

毎日子どもの辛い顔を見ながら、「この子はどうなるんだろうか」「将来はあるのか」と不安でたまらない毎日を過ごしていらっしゃると思います。私もつい最近までそういった状況で、自分が生きているのかどうかすら分かりませんでした。「子どもが学校に行ってくれたら」「元気で笑っていてくれたら」と、願いはそれだけだと思います。

 

「30歳になった子どもがどうしているか」という阿部さんの言葉が、私は本当に心に残っています。子どもが30歳のときに笑って自分らしく生きることができるようになるためには、どんな日々を送ったらいいのか、親はどんなことができるのか。そういったことをもし考えられるようになったときに、「お母さんが笑っていたらいいんですよ」と言われても「笑えるわけないでしょ」と本心では思っていたんです。

 

でも笑えないとしても、「この子が30歳のときに元気になっていてくれたらいいな」というたった一つの目標を今も持っています。そのために後悔しないように、まず私たち母親が自分を必要以上に責めたり傷つけたりしないでほしいと思います。

自分のことを労われるようになると、目の前にいる子どもにも同じように優しい気持ちを持てるようになるので、まずは自分を大切にすることが大事だなと日々思っています。皆さんもお辛い中だと思いますが、ご自身を大切にしていただけたらいいなと思います。

 

 

担当スタッフからのコメント

初めてお会いした時に、将来の夢などを話してくれたことを鮮明に覚えています。常に目標を高く持ち続け、努力することができる生徒さんでした。
1日の勉強予定を見て、「そんなに勉強するの!?」と思ったほどでした。授業に出られない日が続くこともありましたが、その間もLINE等で声を聞かせてくれたり、悩みを打ち明けてくれたりもしました。

大学入試が近づいてきて、不安な気持ちも大きくなったことと思いますが、「今できることをやろう」と最後まで学習し続けることができました。
最終的には大学に合格し、大学生活を楽しんでいると聞いています。このまま無理なく頑張ってほしいです。応援しています。

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