

不登校のお子さんと向き合う中で、「どう関わるのが正しいのか」と悩む親御さんは少なくありません。
良かれと思ってかけた言葉や行動が、結果的に子どもにとって負担になってしまうこともあります。
この記事では、「不登校の子どもに親がやってはいけない」と言われる関わり方について、よくある例をもとに、より安心できる関わり方まで解説します。

まずは、不登校の基本的な考え方を整理しておきたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
不登校の子どもに親がやってはいけない関わり方
多くのご家庭で、誕生日やクリスマスなどのお祝いの機会があると思います。
そうした中で、ついこんな声かけをしてしまうことはありませんか?
- 「学校に行けたらプレゼントを買ってあげる」
- 「ちゃんと通えたら○○してあげる」
こうした関わり方は、子どもにとってプレッシャーになることがあります。
また、冗談のつもりでも
- 「これで学校に行けたらいいのにね」
といった一言を添えてしまうと…

と感じてしまうことがあります。
こうなると、せっかくのお祝いの楽しい時間が、安心できないものになってしまう可能性があります。
なぜ「条件をつける関わり」が負担になるのか
不登校の状態にある子どもは、すでにさまざまなプレッシャーを感じています。
その中で
- 「○○したら認めてもらえる」
- 「できなければダメ」
という条件が加わると、さらに心の負担が大きくなります。

親子の距離感について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になります。
不登校の子どもにとって安心できる関わり方とは
では、どう関わるとお子さんは安心して過ごせるのでしょうか。
迷ってしまうときはこちらの3つのポイントを心がけてみましょう。
①イベントは「無条件で祝う」

誕生日やクリスマスは、学校とは切り離して考えることが大切です。
「何もしなくても大切にされている」と感じられる時間にしてあげましょう。
② 話すタイミングを分ける
学校についての話は、お祝いの場とは別のタイミングで落ち着いて話すことが大切です。
③ 親自身の負担を軽くする
関わり方に悩み続けることは、保護者にとっても大きな負担になり、焦りや不安が大きくなってしまいがちです。

そんな時は、同じ悩みを持つ保護者と話したり、少し気持ちを整理する時間を持つのがおすすめです。
REOでは、保護者向けのイベントや懇親会も定期的に開催しています。こちらのページでは、保護者向けセミナーや懇親会の情報を掲載しています。保護者の悩みを共有できる場としてぜひご活用ください。
まとめ:大切なのは「無条件で安心できる関係」
不登校の子どもに対して、何かきっかけを作ってあげたいと思うのは子どもを大切に思っている証拠です。
ただし、条件をつけて動かそうとする関わり方は、結果的にお子さんの負担になることがあります。

ひとりで抱え込まず、少し話してみるだけでも気持ちが楽になることがあります。
REOでは、保護者の方からのご相談を受け付けています。
不登校の子どもとの関わり方に悩んだときは、ぜひLINEや以下お問い合わせフォームからご相談ください。
